2015年度末北海道新幹線開業!?駅舎に日めくりカレンダー♪(北海道空知総合振興局)

夢がいよいよ、海を越える。

みなさん、どういうことかわかりますか!?!?

2015年度末北海道新幹線が開業(予定)!

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岩見沢複合駅舎中央口にも、このように日めくりカレンダーが設置されました。(空知総合振興局

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北海道新幹線は、東北新幹線の新青森駅から札幌駅までの約360kmに及ぶ路線です。

2005年4月の着工以来11年間の工事が進み、2015年度末に「新青森駅・新函館北斗駅」間の
約149kmがいよいよ開業します!

新しい駅の名称も、『新函館北斗』『木古内』『奥津軽いまべつ』と決定!
北海道新幹線の開業に向けて、それぞれの地域も連携しながら様々な取り組みが進められているそうです。

では、北海道新幹線開業後は、新函館北斗から各地まではどれくらいの時間がかかるでしょうか?

新函館北斗~新青森まで・・・約1時間1分
新函館北斗から東京まで・・・約4時間9分

岩見沢複合駅舎と同様に、『新函館北斗駅』『木古内駅』『奥津軽いまべつ駅』3つの駅もそれぞれ
イメージをもった素敵な駅となるそうです。

▼新函館北斗駅~自然と共に呼吸するモダンで温かみのある駅~
ポプラ並木をイメージする大きな柱が特徴的な駅。
道南のスギが使用されているそうです。
北海道の新たな玄関口として、自然とまちとの一体感を強調したデザイン。
駅にいながらも北斗の四季が感じられるみたいですよ♪

▼木古内駅~波と森のプロムナード(北の交流発信地)~
駅舎の壁面は、寄せては返す津軽の浜辺を表現。
また、しっかりと根をおろし、たくましく生きる木々や人々を
イメージしているそうです。
この駅はなんと、駅舎デザイン3案の中から1案を、平成23年春に
閉校となった木古内高校の全生徒に選んでもらったそうですよ!

ちなみに、
【岩見沢複合駅舎豆知識♪】岩見沢複合駅舎はJRグループ初の試み、公募型コンペの作品の中から選ばれました♪

▼奥津軽いまべつ駅~本州最北の地から北の大地へ(津軽海峡の四季が感じられる駅)~
青函トンネルをゲート風にデザイン。そのガラスから津軽の自然を表現しているそうです。
駅入り口と奥に伸びる連絡通路は、青函トンネルとその先に広がる津軽海峡、北海道の大地を
結び付けてイメージさせるデザイン。

新しく出来る駅の魅力。
岩見沢にも自慢の駅があることからか、なんだか興味がわいてしまいます♪

最後に一つ、新幹線の豆知識♪

あんなに速いスピードで走る新幹線。あんな細いレールを走るのに、安全なのかな???
と気になりますよね???

スピードの速い新幹線は、在来線のレール幅よりももちろん広く1435mmのレール幅(日本では1067mmがいちばん普及しているので、日本国内では1067mmを「標準軌」と表している書籍等もありますが、基本的には1435mmが「標準軌」として通っています。)で走行します。幅の広いレールのため安定して速く走行できますし、踏切や急なカーブもないので安全!

新幹線の豆知識、北海道新幹線について少し知って頂けたでしょうか????

イワホには、フリーパンフレットや、クリアファイルなども無料で配布しています!

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駅舎入り口の日めくりカレンダーを目にしたら、是非イワホにある、パンフレットを手に取って
北海道新幹線について、勉強してみてくださいね♪

※空知総合振興局さんご協力ありがとうございます。
≪Kie≫