9月4日~の第一弾対決紹介の二品目です。
こちらは”とりめし対決”です。
岩見沢側はNPO法人 薔薇香る癒しのまち岩見沢が販売している「キジ釜めし」です。そして美唄さんは「中村のとりめし炊き込みセット」であります。
なんと、価格差がキジ750円に対し、中村のとりめし炊き込みセット2,000円と大きく差がありますが、中村の炊き込みセットにはお米のななつぼしがセットになっています。ちなみに、オープン3日目、、高価ながらもすでにいくつか売れました!
岩見沢の「キジ釜めし」は何せキジ肉がゴロンゴロンしているダイナミックさ!調理はお米を炊くときにくわえるだけの簡単調理とは思えない本格派の味。
中村の炊き込みセットの方には大事なドラマがありました。画像をクリックして拡大してもらうと読めますが、スタッフ《kie》の解説文によると、「まだ米が貴重だった時代、遠くから来た客のもてなしや集落の祝い事がある時、唯一のご馳走として供されたのが「とりめし」。わずかな手持ちの米と、卵をとるために飼育していた鶏をしめて炊いた・・」
そう、、ここには開拓からの苦労の歴史がありました。
そんな「モノ」ではなく「コト」を感じながらお試しいただけると嬉しいです。
《スタッフH》