みなさんこんにちは~♪
週末はいかがお過ごしでしょうか?
とてもお天気も良く、良い週末を過ごせるのではないでしょうか???
さて!
本日のイワホブログは、最近のイワホの活動・出来事について紹介していきたいと思います!
【3月6日(金)の出来事】
駅にこんなにたくさんの子どもたちが!!!
この日は、岩見沢市立日の出小学校の4年生、1組と2組の生徒さんたちが大集合。
なぜでしょうか???
とある日、
学校の社会科の授業「『岩見沢駅舎の活用を通して、町づくりについて学ぶ』
ということをテーマに学んでいるのですが…」
っと、市内にある、日の出小学校の、先生からお話を頂きました。
そこで、何か少しでも、子どもたちのために、力になれないかなと思い、
この度、駅舎のガイドをさせていただきました(^^)
ガイドの前にも「ゆあみくんガイドブック」を活用して予習してきてくれました!
※こちらのガイドブックは募金制で、お渡ししております♪
以前、NHK番組でも紹介していただきました。
予習授業の中では、
「駅にたくさんのイベントがあることに気づき、『岩見沢駅』について考えてみる。」
「岩見沢駅の『駅としての機能』と『駅以外の機能』を考え、
なぜそういう駅になったのかを考えてみる。」
という学習をして、ガイドに参加してくれた子どもたち。
今回は、いろんな写真や、POPを使用して案内させていただきました( ^^) ♪お天気も最高に良い日!
子どもたち、ばっちり予習をしているせいか、クイズを出してもすぐ答えてくれました!
一番驚いていたのは、「窓枠の古レール」と「刻印レンガ」。
なんで「1900と書いてあるの~?これは何~?」と興味津々な様子。
刻印レンガは、
2015年に13人の方々が集まって、「刻印レンガ」をやりたいということで
始めたプロジェクトがありました。
「らぶりっく?いわみざわーひとつのレンガがまちをつくるー」(Facebook)
世界中から募った参加者の名前と出身地が刻まれたレンガ。
この日は、”カリフォルニア”のレンガをみんなで探しました!
単純に、一つのレンガを探しただけではありません。
あえてランダムに積んであるレンガ。
”探す”という行為から、色んな地名を発見出来て、
この駅舎がいろんな地域から愛された、支えられた壁だということがわかります。
この岩見沢複合駅舎は、全国のJRグループで初となるデザイン公募でつくられた駅です。
そこには2つの大きなテーマが掲げられていたそう…
「まちの顔として永遠に変わらぬ価値を持つもの」
「まちと人とを繋ぐまちづくりの中核となりうるもの」
というような2つの大きなテーマ。
そこに、全国から376作品の応募の中から最優秀賞となったのが、
この岩見沢複合駅舎。
この大きなテーマも、子どもたち、覚えていってくれたようです。
まさにみなさんが大人になったころにまた、
この岩見沢駅舎と関わることがあるのではないでしょうか?
まさに、「まちと人とを繋ぐまちづくりの中核」そして、「永遠に変わらぬ価値」!!!
今回のガイドは、駅を歩いて回るのと同時に、イワホ内で、スクリーンを使って
簡単に、岩見沢の歴史や、駅まるの活動、
イワホについてお話させていただきました(^
本当に熱心な子どもたち。
一緒に駅を歩いて私自身も楽しませて頂きました^^
それから数日後・・・
まとめの授業があるとお聞きし、参観させていただきました。
久しぶりにお会いした子どもたち。
教室に入っても、駅について、まちづくりについて興味津々、
たくさん質問をしに来てくれました。
久しぶりにお会いしましたが、駅について相当詳しくなっていましたね( ^^)
「なぜ、駅で岩見沢らしさをアピールしているのか?」という大きなテーマに沿って、
一つ一つの疑問を子どもたちが確認していきます。
授業の中では、こういったものも…!
これは私も初めてみました( ^^)
石炭の原木の一種といわれる「メタセコイア」の石炭!貴重なものを見させていただきました。
最後にはこんなに黒板いっぱいに!
真剣に話合い、意見を出し合う、一生懸命に発言する様子に、大きな感銘を受けました。
1組さんと2組さん、両方の授業を参観させていただきました。
今までよりも更に岩見沢を想って活動に取り組んでいこう!と刺激された1日でした。。。
日の出小学校4年生のみなさん!そして、先生、
貴重なお時間を頂き、本当にありがとうございました!
もっともっと、市内外の人に岩見沢を、岩見沢駅舎を知ってもらえますように。
≪Kie≫