みなさん、岩見沢駅前広場にある木について知っていますか???
メタセコイア(別名:アケボノスギ)という、俗に「生きている化石」と言われているスギ科の樹木です。
まわりの背の高い木よりもまださらに頭一つ高く、悠然とそびえ立っているように見え、円すい形の樹形がとても綺麗な樹木です。
日本にも300万年~100万年前(新生代第三期)にはたくさん生えていて、化石も発見されており、既に絶滅した化石木と考えられていましたが、1945年に中国の四川省の山奥で発見され、大ニュースとなりました。そこから世界中に広がりました。
また、石炭の原木の一種とも言われます。かつて炭鉱があった空知地方を象徴する木。1997年4月、駅前広場を整備する時は、約18mだった木の高さも、現在では約24メートルになります。すくすくと伸びるこの木は、昭和天皇の愛した木としても知られているそうです。(駅舎ガイドブック参照)
クリスマスシーズンになると、市民有志の実行委員会が、イルミネーションを飾り、多くの市民に親しまれています。市民に愛されていた3代目駅舎の焼失から、今の駅舎の完成に至るまで、駅とまちの変化の様子を見つめている木なんですって!!!
駅舎内センターホールから見ると、こんな感じ(^^)/
写真を撮られている方も多くいますね★
この写真を撮りに行った時も、素敵なカメラを持ち歩いて撮っている方が沢山いましたよ♪
≪Kie≫
私もまだメタセコイヤが植えられた2年後くらいの時見てきました。まっすく天に向かってきれいな方で伸びていました。岩見沢の象徴ですね、、、